“全青協役員メッセージ一覧”

全国農協青壮年組織協議会 副会長

高原 弘雅

テーマ想いを言葉に、言葉をカタチに

2021.04.20

日頃より全青協の活動に対し、ご理解、ご支援いただきましてありがとうございます。

また、令和2年度は新型コロナウイルスの影響で、不自由な活動になってしまったこと、とても残念に思います。

 私は、ポリシーブック・部会運営を担当する副会長として、一年間、時には厳しく、時には長時間(だいたい長時間でしたが)にわたる打ち合わせをさせて頂きました。今年度、強制的にスタートしたリモート打ち合わせという、ハラスメント行為の連続だったかもしれませんが、どの部会も徹底的に答えの神髄を求める姿は、まさに青年部活動の素晴らしさに触れた瞬間だったと思います。本当に、座長・副座長をはじめ、部会に参加していただいた委員長・会長さんまた、事務局の皆様に感謝いたします。

 「想いを言葉に、言葉をカタチに」

この言葉は、先日の経営セミナーの場で、JA太田市天笠組合長(元全青協会長)が講演頂いた時のタイトルです。(少し文字は変更させていただきましたが)

 この言葉を聞いた瞬間、なにか心に染み入る感覚になりました。この言葉の中に、青年部活動・ポリシーブック等の要素がすべて詰まっている。そう想いません?

 今年度は「学習」をテーマに10年先の未来を描こう!

と船出した田中体制。

 学習は、目的ではないが、10年先の未来を描く大切な手段であります。

全青協はどんな時代であっても、どんな手法をとっても、活動に終わりはありません。

みんなで、私たちが求める日本農業の未来を明確に描こうではありませんか。

“想いを言葉に、言葉をカタチに”

来年度も歩みを止めません。ご理解ご協力をよろしくお願いします。

副会長を嫌いになっても全青協は嫌いにならないでください!