テーマ「第70回JA全国青年大会を終えて」

2024.03.04

先人達の想いを繋ぎ、今を捉え、未来を紡ぐ。まさに大会の意義を大いに発揮した全国大会となりました。

1月1日に発生した令和6年能登半島地震では多くの方が犠牲となり、被害に遭われた方々には、心からご冥福とお見舞いを申し上げると共に、1日も早い復興をお祈り致します。

全国大会でも募金を致しましたところ、305,915円もの御心をお寄せいただきました。農業経営も依然厳しい状況の中ですが仲間の有事に、盟友の強い結束を垣間見る事ができました。

私事ですが2年目の参与としての大仕事、舞台監督を仰せつかり、裏方でバタバタしておりましたが、合間の休憩の際にはたくさんの仲間からお声がけをいただき、全青協に携わって来た6年間で、素敵な仲間達と酒を酌み交わし交流を深めて来たのだなと実感しました。気にかけていただき、本当にありがとうございます。

盟友が活躍する素晴らしい大会になりました。そして日本農業の未来はまだまだ捨てたもんじゃないと確認する事ができました。ご来場賜り華を添えていただきました御来賓の皆様方、長丁場の審査を勤められた審査員の皆様、三役、現執行部事務局、助監督の佐藤参与、そして何より共に時間を過ごした盟友の皆様に深く感謝を申し上げ、大会を終えての結びと致します。

私の仰せつかったお役目も残すところ数ヶ月となりました。最後まで全力で頑張ります。引き続きご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。