“全青協役員メッセージ一覧”

令和4年度 全国農協青年組織協議会 会長
佐藤 崇史
テーマ「我々の活動の先にこそ」
2022.08.15
ウクライナ情勢が始まったあの頃、我々は「我が国においての今後の影響や、対策はどう考えているのか」と質問した。回答は「日本の関係国からの輸入量はわずかな量なので影響はほぼありません」だった。現状どうなったでしょうか。現場から不安や疑問の声があがっているなかで、お互いにもっと出来る事はあったのではないだろうか。
対処的措置の絆創膏だけでは駄目なんだと改めて実感した事例である。
だからこそ我々は「夢」を描き続けなければならないのではないでしょうか。
JA全青協は盟友を写し出す鏡である。今、どの様に我々は写っているだろうか。鏡はくもっていないだろうか。鏡を磨けるのも我々自身である。ピカピカに眩しい位に一緒に磨いていきませんか。鏡を磨き、そこに写る自らも磨いてきた70年間は我々の活動そのものではないでしょうか。
今年は、その活動の意義、成果を共に実感して欲しくて、
「我々の活動のさきに 我々の成長がある
我々の成長のさきに 我々の明るい農業農村がある」をスローガンに設定しました。
「あきらめたら そこで試合終了ですよ」 by安西先生(湘北高校バスケ部監督)
あきらめない青年達 あきらめの悪い青年部 それでいいじゃないか。
とことん皆さんと共に活動していきたいです。
さあ絆創膏だけでは駄目なんだと言い続けていきますよ!
恐れるな 我々には仲間がいるのだから
我々の明るいこれからのために 盟友のみなさんが必要です。