“福岡県農協青年部協議会”

福岡県農協青年部協議会 委員長

木原 教茂

テーマ託す努力

2020.10.20

福岡県農協青年部協議会 委員長木原教茂です。

令和2年7月豪雨、台風9号、10号にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、福岡県に対しても暖かい励まし、お見舞いのお言葉を頂きありがとうございます。

コロナ禍の今、まさに、『リーダーとしての資質』とはなにかが問われていると感じます。青年部は地域のリーダー、中核として活動していると思います。しかし、その活動は大きな制限がかかっています。全国盟友の皆さんも同じ状況ではないでしょうか。

我が福岡県も県の活動がほぼ出来ない中、盟友の混乱を避けること、また、安全面から県発表大会の中止を決断しました。とても重い決断だったと今でも、悩みの中にいます。

しかし、時間は進み、コロナの状況は日に日に変化してきました。出来ることも、少しずつ増えてきたと感じています。今、リーダーとして、青年部として何を発信すべきか。

考えた中で、人数を絞った形ではありますが、青年部として進んでいきたい道を、決議、宣言として採択する県青協大会を開催すべく準備を進めています。

その決議、宣言の中には

今、出来ることを全力でやっていく。出来ないこともあるかもしれないが、私たち青年部が歩みを止めれば未来は見えない。全ては次世代のために。『託す努力』をしていく。

そんな想いを込めたい。

福岡県も全国盟友の皆さんと共に進んでいきます。