“新潟県農協青年連盟”

新潟県農協青年連盟 委員長

佐藤 潤一

テーマ多くの盟友と語り合い、頑張ろう

2015.12.22

 今年度、新潟県農協青年連盟委員長を務めさせていただいています、佐藤潤一です。

 私は、新潟県のほぼ中央に位置する田上町で、米・梅・桃を生産しています。

 委員長についてから9か月が過ぎ、TPPの大筋合意という到底納得できないことがある一方、全国の多くの仲間と将来の農業について語り合うことができる機会を得ることができたことに、「JA青年部の盟友でよかったことと、チャンスをくれた仲間たちへの感謝」を改めて感じています。

 私は、今の子供たちに日本の農業・食文化の素晴らしさを伝えること、また、20年・30年後を見据えた農業振興が重要であると思っています。このため、子供たちや消費者への食と農の理解促進など、自ら取り組めることに頑張るとともに、行政に対しては中長期的な政策や制度の実現を求めていくことが重要であると考えています。

 全国の盟友の皆さん、多くの盟友と語り合い、一緒になって、将来に希望を持てる日本農業の実現にむけて頑張りましょう。