テーマみんなの声が届く組織に…

2011.01.12

　みなさん明けましておめでとうございます。兵庫県青壮年協議会委員長の松井です。

　今年度の兵庫県青協の活動は役員が結束力を高めることを重点におき10月、兵庫県青協役員によるお弁当の日11月、兵庫県青壮年協議会盟友が野良コレモデルデビューなど、今までと比べると少し変わった活動に取り組みました。

　お弁当の日では自慢の農産物や加工品を持ち込み調理、その後の懇親会の料理へと利用しました。直売所のレジ待ちのお客さんへ青年部の周知と併せ地元食材のPRを目的としました。

　野良コレでは一般のモデルさんより私たち農家がモデルとなったほうが良いのでは？との意見から私たちがモデルを務めさせていただきました。こちらも青年部のPRを目的として行いました。普段着ることのない明るい色の作業着で土の上ではなく赤い絨毯の上を赤い顔をして歩きました…。

　漠然としたPRの仕方で参加者も限られていましたが、盟友の集まる機会が増えることにより、県青協の全体の雰囲気は良くなったように思います。

　世間ではTPPが問題となっていますが、これから関係機関、一般の皆様に個人の声としてではなくみんなの声として意見が届けられるような組織になっていければと思っています。