“トピックス”
農業構造転換推進委員会(第1回)

本日9月10日(水)、自民党 農業構造転換推進委員会(江藤拓委員長)の初めての会合が開催され、JA全青協より北川敏匡会長、星敬介副会長、坂本裕之副会長および湯ノ口絢也理事(JA全青協水田農業部会座長)が出席しました。
本委員会は、農業構造転換に向けて水田政策の見直しなどを検討するために新たに設けられ、短期・中長期の観点から意見をまとめて政策に反映することを目指しています。
今回、生産現場およびJA青年組織など若手農業者の意見を重視して検討するという委員会の意向により、本協議会より2名(北川会長、湯ノ口理事)の発言の機会を得ました。
北川会長からは、本委員会で踏まえてほしい論点として「①生産現場の経営努力に応えること、②将来にわたって生産を続けられる環境をつくること、③国民の食と農への理解醸成をすすめること」の3点を要望しました。
湯ノ口理事はJA全青協 水田農業部会で現在協議している要望として「①主食用米の増産と並行した飼料用米・麦・大豆等の生産維持、②圃場の集約・区画拡大やインフラ整備の取り組み拡大、③多様な省力化技術への支援強化」の3点を要望しました。
これからもJA全青協は未来につながる活動、責任ある提言を重ね、豊かな農業・農村を築いてまいります。