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JA全青協「全国盟友手作り料理コンテスト」を開催
10月20日、JA全青協は、「全国盟友手作り料理コンテスト」を東京・丸の内ABCクッキングスタジオで開催した。なお、「全国盟友手作り料理コンテスト」は、JAグループが展開する「みんなのよい食プロジェクト」と連携し、JA全青協が本年度初めて開催した取り組みである。
開会式では、主催者代表として、山本会長が「本日は、日ごろ農畜産物を供給する側の主役として活躍している若手農家が全国各地から集まり、地元の食材を活用して郷土色豊かな料理を作っていただくこととなりますが、今日の機会が家庭料理の良さ、そして国内農業振興の重要性を再認識できる一つのきっかけの場となることを期待します」と、挨拶した。
コンテストでは、事前審査を通過した全国6ブロックの代表6チームが、地元から持ち寄った自慢の食材を使い、2作品(ご飯もの・おかず)を調理した。完成した料理は、5名の審査員が、地元産食材の活用度合や味・外見、料理にまつわるエピソード等の審査項目に基き、審査を行った。
審査の結果、近畿ブロック代表のJA丹波ささやま青年部・東門昭喜、田渕真也両氏が手がけた作品「丹波篠山秋の玉手箱(肉巻きおにぎり・山の芋のかき揚げ)」が大賞に輝いた。
※ 応募全作品の写真およびレシピを、11月9日にHPにアップいたします。