テーマ都市農業

2013.09.03

本年度、神奈川県農協青壮年部協議会委員長を務めさせて頂いております露木徳行です。

私達の青壮年部は３年ごとに中期目標を立てています。

本年は、
・よい食の担い手として都市農業の「礎」を築こう
・仲間っていいよね、今こそ青壮年部！
を基に活動する最終年度になります。

私自身は神奈川といっても中山間に近い地域に住んでいるのですが、多くの盟友が横浜市等の都市部で農業を営んでいます。

しかし、市街地で農業を続けていくには相続税や近隣住民からの苦情などで、難しい状況にあると感じています。

以前に消費者の集いに参加させて頂き、農地の多面的機能について話させて頂きましたが、まだまだ県民のみなさんには浸透していないというのが実感として有ります。

都市農業の必要性として景観や防災等ありますが、一番は都市にも近所に農業・食べ物のある安心感だと考えていますので、これからも県民のみなさんに広めていきたいですし、また、農業を安心して続けていけるよう、次世代に繋げていけるよう都市農政の方面にも働きかけていきたいと考えています。

最後に、私も「青年の船」に乗らせ頂きますので宜しくお願いします！