テーマつなげる農業

2015.12.01

　ＪＡ神奈川県農協青壮年部協議会　委員長の小川　幸夫です。 　現在、農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。 　10月5日に合意されたＴＰＰ交渉、都市農業の税制、農協改革と荒波が迫っています。 　県青協では県版ポリシーブックに「20年後の目指すべき農業の姿」とタイトルをつけ、活用しています。 　具体的には与野党を問わず県内選出の議員の方々等に対して要請活動や意見交換を実施し、中央会や連合会とも意見交換を時にはお酒を酌み交わしながら精力的に実施しています。 　この他にも、次なる世代である高校生たちを主張・実績発表大会に招いて発表してもらったり、交流の場を設けて意見交換を実施したりしています。 　このような地道な活動によって、次世代に「つなげる」農業の発展にこれからも尽くしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 　盟友の皆さん！農業を次世代に「つなげる」ため共にがんばっていきましょう。