テーマくらしのとなりで

2016.04.12

　JA埼玉県青年部協議会 委員長の飯野芳彦です。

私の所属するJAいるま野 福原青年部管内は、関東ローム層の畑作地域です。

1700年頃から江戸の台所として農業が盛んです。消費地に隣接している立地を活かし夏野菜は、枝豆が産地となっています。我が家でも枝豆の種まき、苗作りがピークを迎えています。昔から「枝豆は湯を沸かしてから収穫しろ」と言われるくらい鮮度が落ちやすい野菜です。消費地に隣接している埼玉県は近いがうまいをキャッチフレーズに、新鮮で美味しい枝豆の生産に励んでいます。6月上旬～9月下旬まで鮮度抜群の枝豆を皆様にご賞味いただけたら幸いです。