“福岡県農協青年部協議会”
テーマ今こそ協同の力をもって
2013.02.26
福岡県農協青年部協議会の委員長の白水信和です。
TPP関連について、2月22日ワシントンで安倍首相とオバマ大統領が日米首脳会談を行い、会談後の記者会見では安倍首相からTPP問題について「『聖域なき関税撤廃』が前提でないとの認識に立った」との表明がありました。
衆議院選挙において、政権は変わりましたが、現在の政府もTPP交渉参加に前のめりの姿勢と見受けられます。
我々青年部は、2月14~15日に開催された第59回JA全国青年大会において、TPP参加断固阻止に向けて全国の盟友が総力を結集して行動することを確認しました。
平成22年11月TPP問題が浮上して以来、各正念場では座り込みや街宣活動を実施し、青年農業者としてまた、日本国民としてTPP反対を訴えて参りました。
我々、若い農業者が協同の力をもって、日本農業、未来の食をしっかり守りぬかなければなりません。
皆さん、TPP参加断固阻止に向けて共にがんばりましょう。