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JA全青協「手作り料理コンテスト2010」 ~大切な人のために作るお弁当~を開催

JA全青協主催「手作り料理コンテスト2010」が11月12日(金)、東京・国際フォーラムのごはんミュージアムで開催されました。
このコンテストは、消費者とともに家庭料理の良さや国内農業振興の重要性を再確認する契機とするため、JAグループが展開する「みんなのよい食プロジェクト」と連携し、JA全青協が開催したもので、昨年に引き続き2回目の開催となりました。
今年のテーマは「大切な人のために作るお弁当」。事前審査を通過した全国6ブロックの代表6チームが、地元から持ち寄った自慢の食材を使い、それぞれの想いを胸にお弁当を調理しました。
会場は多くの一般来場者で賑わい、「農業男子」の調理の手際の良さに驚くとともに、試食の際には地域の食材を活用した郷土色豊かなメニューに舌鼓を打ちました。
お弁当にまつわるエピソードや地元産食材の活用度合や味等の審査基準に基づいた厳正な審査の結果、東海・北陸ブロック代表のJA遠州中央青年部委員会・木下氏が手がけた「北遠みのり弁当」が最優秀賞に輝きました。
この「北遠みのり弁当」は、東京・大手町のJAビルで12月15日から3日間にわたり限定販売され、発売後間もなく完売するほどの人気振りでした。

~審査結果~

最優秀賞

東海・北陸ブロック JA遠州中央青年部委員会(静岡県)「北遠みのり弁当」

JA全青協会長賞

◇北海道・東北ブロック JA会津いいで青年部「祖母からの味ご飯と豚の生姜焼き」
◇関東・甲信越ブロック JA横浜青壮年部「はま菜ちゃんロール弁当」
◇近畿ブロック JA丹波ささやま青年部「一家暖らん♪」
◇中国・四国ブロック JA岡山青年部「黄ニラすき焼き弁当」
◇九州・沖縄ブロック JAさが 神埼郡農協青年部「佐賀んとばっかい弁当」

コンテスト参加者一同
自慢の腕をふるう盟友
会場の外で併催された出場者組織によるファーマーズマーケットでの買い物を楽しむ来場者
最優秀賞に輝いたJA遠州中央青年部委員会の「北遠みのり弁当」

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