情勢報告・全体学習会・4テーマに分かれて専門部会を開催

情勢報告・全体学習会・4テーマに分かれて専門部会を開催

5月21日（水）、委員長会議の2日目には、情勢報告、全体学習会および専門部会を開催した。

情勢報告は、「畜産をめぐる情勢について」「WTO農業交渉等をめぐる情勢について」「『やっぱり国産農畜産物推進運動～みんなのよい食プロジェクト～』の展開について」をテーマに全中担当職員の方々からお話をいただいた。

全体学習会では、食農教育活動の全国的な底上げをはかって行くべく、全中くらしの活動推進部食農・くらしの対策室の伊藤悟・調査役をアドバイザーに、今回は「ＪＡ食農教育に関する意向調査（青年部用）」の記入なども行い、各単組における現状・課題・成果について自らの頭を使い、手を動かしながら理解を深めていった。（本テーマは年間取り組む予定）

午後からは、専門部会を開催した。20年度は全県が参画しうる枠組みを確保することとし、「品目別」ではなく「テーマ別」の部会とし、「土地利用」「組織強化」「都市農業」「食の安全・安心」の4テーマを設定し、メンバーの関心事項等の意向も汲みながら、開催していくこととなる。