全国ポリシーブック研修会を開催いたしました。

９月11日から12日にかけて、ＪＡ全青協は全国ポリシーブック研修会を開催いたしました。
ポリシーブック担当の杉山副会長から取り組み経過や研修の目的について説明を行ったのち、作成班と活用班に分かれて研修を実施しました。

活用班は昨年度の内容から大幅に中身を変更。
今野会長、杉山副会長がＪＡ役員となり、模擬意見交換会を行いました。
その後、各グループは模擬意見交換会の内容を踏まえたグループワークを実施し、教材として用意された活動計画とポリシーブックのどこに問題があったのか、きちんとリンクされていたのか、見直す作業を行いました。

作成班は作成の意義や手順を学んだのちに、各グループに与えられたテーマをもとにしてポリシーブックを作成。
今年度はポリシーブックの内容を反映した活動計画の策定も行うなど、「あくまでも作成がゴールではない」ことを意識しました。
また、２日目には飯野参与、水野参与、小林副会長が組合長役となり、各グループと模擬意見交換会を行いました。

２日目にはＪＡ岡山県青壮年部協議会の高原会長、そしてＪＡしみず青壮年部の青木支部長より、ポリシーブックをいかに活用すべきか、事例報告をいただきました。

本年度、ＪＡ全青協は「ポリシーブック作成の手引き」、そして「ポリシーブック活用の手引き」を策定することとしています。
各組織におけるポリシーブックの作成・活用がさらに加速するよう、引き続き取り組みを進めてまいります。