“トピックス”

第2回JA青年組織委員長・事務局合同会議を開催いたしました

JA全青協は7月23日から24日にかけて、令和元年度第2回JA青年組織委員長・事務局合同会議を開催いたしました。

第2回の合同会議は例年会長の出身都道府県にて開催することとなっており、本年は今野会長のご出身北海道での開催となりました。

会議冒頭にはJA北海道中央会会長の飛田稔章様にご祝辞をいただきました。

会議では、来年2月に開催を控える第66回JA全国青年大会の運営や、食・農・JA青年組織の理解促進に向けた取り組みについて、また次期通常総会において策定するJA全青協中期活動目標の策定などについて議論が行われました。

一通りの議事が終了したのち、平成30年度組織数・盟友数拡大運動において最優良事例に選ばれた大阪府農協青壮年組織協議会の取り組みについて、丸山委員長よりご報告をいただきました。

また、会議終了後には藤木しんや参議院議員よりご挨拶をいただきました。

23日会議後の情報交換会では「平成30年度組織数・盟友数拡大運動」の表彰をおこないました。

受賞組織は以下のとおりです。

最優良事例

大阪府農協青壮年組織協議会

組織数:2組織⇒3組織 盟友数:234⇒308名

新規加盟組織

いずみの農業協同組合青壮年会(大阪府)

新規結成組織

JAさいかつ青年部(埼玉県)

三重南紀青年部会(三重県)

いずみの農業協同組合青壮年会(大阪府)

JAまにわ青壮年部(岡山県)

24日は作目別専門部会を開催し、水田・畜酪部会、青果部会(労働力対策グループ)、青果部会(資材費低減グループ)、都市農業部会にそれぞれ分かれてポリシーブック2019の改訂を見据えた議論を行いました。

専門部会終了後はホクレン「くるるの杜」、そして平成29年度北海道農協青年部協議会副会長の山内晋二さんの圃場を視察しました。

山内さんは恵庭市において、水稲・春麦・秋麦・ビート・馬鈴薯・ミニトマト(ハウス)等の栽培をされています。

北海道の雄大な農地を前に、視察参加者からは多くの質問が飛び交いました。