“静岡県農業協同組合青壮年連盟”
テーマリーダーの種を蒔く!!
2012.10.23
今年度からJA静岡青壮年連盟の委員長を務めております鈴木勝憲と申します。
私は現在、静岡県西部に位置する浜松市で、バレイショとガーベラを育てています。浜松市は全国でも高い評価を受けているバレイショ産地であり、ガーベラについては全国一の産地となっています。
この恵まれた産地で営農できていることが私の誇りであり、生涯にわたってこの産地に恩返ししていきたいと強く思っています。
本連盟創立61周年目を迎えた今年は、農業を取巻く環境が厳しさを迎える中、ポリシーブックを中心とした農政活動に加えて、各産地や本県、強いては全国の青年リーダーの種を蒔く取り組みに力を入れております。
核となる青年リーダーがいなければ各産地にそれ以上の維持・発展はなく、農業を持続可能な分野とするためには不可欠な取り組みではないでしょうか。
現在、農業には後継者が圧倒的に不足しています。日本農業を盛り上げるためにも後継者となる青年農業者の数と力が必要です。
この日本という産地・国土を守り、発展させることは我々の使命です。我々の盟友をもっと増やすためにもみんなでリーダーの種を蒔きましょう!