“栃木県農協青年部連盟”
テーマ柔軟な発想で
2010.09.21
栃木の篠原です。2年目になり、余すところ残り半年ほどの任期ですがよろしくお願いします。
夏の猛暑もそろそろ終わり、ここ数日は朝の気温も下がり季節の変わり目を感じられるようになりました。
今年の県南地区は名物の「らいさま」雷も出られない暑さに連日みまわれ、我が家の果樹にも被害がでました。皆さんはどうですか。
7月上旬地元の小学校より青年部に社会科の授業への参加依頼がありました。 内容は「これからの農業を元気にするために、わたしたちに何ができるだろう」。誰が考えても結論の出ないテーマを5年生なりに考え、このような意見がありました。
- 農業を継いでもらえるよう、法律で決める
- 農業をやる人の給料を上げる
- 農業のゲームを作り、農業を知ってもらう
- 米の値段を上げる
- 私たちが農業をする
などの大胆かつ柔軟、そして頼もしい意見が出されましたが、国会の先生方いかがでしょうか。
このような活動は初めてでしたが、農業の厳しい現状を子どもたちなりに理解してもらえたかな。 子どものような発想が大事、との認識を新たにしました。