テーマ大胆な発想で活動を

2010.07.27

　例えば、県内のＪＡ青年部からイケメンの農業青年を集めてファ ッションショーや農業替え歌大会をやるなど、大胆な発想をしても いいと思う。

　これからの青年部活動は周りが驚くような発想をすることも必要 である。

　青森県はリンゴ、水田、畑作、畜産と地域で代表的な品目が分か れ、草取りや防除といった農作業の日程も品目によって微妙なずれ がある。このため、県内青年部がすべて集まるのが難しい面もある。

　周りが驚くようなユニークな発想の事業なら、みんな忙しくても 集まって来ると思う。農業のマイナスイメージを変え、魅力をア ピールしたいと思っている。

　驚くものは人を引き付ける。農業青年の主張も魅力を発信できる が、もっと砕けたやり方も必要である。若いから失敗してもいいじ ゃないかと思う。

　日々の作業にだけ注意がいってしまうと、外に関心がいかなくな りやすい。そうなると、リスクを避ける考えにとらわれてしまう。 大胆な発想から青年部活動を盛り上げて盟友を集め、県青協として の団結をより高めたいと思っています。