テーマ「現場の声を大切に」

2025.07.28

令和７年度　二期目のJA三重青年部会長を務めております冨田です。

 

昨今の米価問題に端を発し、生産コストと消費者理解のギャップ、担い手の不足や農業インフラの老朽化などの問題も顕在化され、青年部での議論も熱を帯びてきました。

10年後、20年後の農業を担うのは我々青年部世代です。「JAの事業運営に積極的に参画し、JA運動の先頭に立つ」という綱領を胸に、時代を捉え、将来を見据えたJAの発展、農業の発展の為、しっかりとその責務を果たす必要があります。

 

大切にしたいのは、「現場の声」です。盟友間の交流や意見交換を積極的に行い、日々の会話から、些細なことでも拾い上げ、問題意識を持ち、改善につなげていけるようにしたいと思います。

危機感とスピード感、柔軟さを持って取り組み、豊かで多彩な農業と食、地域を守り、次代につないでいけるよう、挑戦していきます。