テーマ「青壮年部の継承と承継」

2023.12.04

皆様、元気ですか！？

ＪＡ徳島県青協は元気です！

今年度より徳島県農協青壮年組織協議会の会長を務めております池上宏樹です。

栽培品目は夏秋茄子、ハウス大玉トマト、ブロッコリー、果樹（不知火・はれひめ）そして水稲（アキサカリ・阿波山田錦）と多岐にわたり栽培しています。

私にとって農業とは、生涯にわたり試行錯誤を重ね行う、言わば武道のようなものであると考えています。

近年、徳島県の農業は農業従事者の減少による耕作放棄地の増加や人手不足に加え、資材価格等の高騰、進まない価格転嫁など抱える課題は山積しています。

このような中、今年、ＪＡ徳島県青協は創立７０周年を迎えました。

これまでの長い歴史を紡いでいただいた先代の会長・役員の方々のおかげで今の青壮年部があります。

青壮年部は今後の農業の問題解決、そして農業振興のために欠かせない存在です。なぜなら、県や国への働きかけについて個人農家ではなく青壮年部として行動することにより、より効果的な働きかけになるからです。

そのような青壮年部を発展させ、次の時代へと受け継いでいくことこそ、私の使命であると感じています。

　徳島県の農業を守り受け継いでいくために、未来の青壮年部へ継承と承継を行っていけるよう勤しんでまいりたいと思います。