“広島県農業協同組合青壮年連盟”
テーマ新年明けましておめでとうございます
2017.01.17
新年明けましておめでとうございます。JA広島農青連委員長の六日市博です。 本県の広島県農業協同組合青壮年連盟では、毎年、農業の経験のない都市の若者に、農作業及び農村生活を体験してもらい、地元の農家の青壮年(盟友)家族との交流を通して、農業・農村に対する理解を深めてもらいたいという趣旨のもと、昨年11月で第26回目を迎えた『グリーツーリズム34』を開催しておりますので、その取り組みについて紹介します。
参加者は広島県内のJA広島農青連盟友(農家)宅の田畑などで、稲の収穫、リンゴ・ブドウなどの袋掛けや収穫、野菜の収穫、花木の剪定、乳牛の搾乳など、それぞれの農家の作業内容にしたがって体験を行います。
また、グリーンツーリズム34を単なる農業・農村を理解するきっかけづくりにとどまらず、もう一歩踏み込んで、農村での生活・職業として農業に取り組みたい人たちへの道しるべとしてお手伝いできればと考えています。
今年度は初の試みとして、平成28年11月23日(水)に日帰りで開催いたしましたところ、30名弱の方に参加いただき、参加者と盟友の間で交流を深めることができました。 来年度もグリーンツーリズム34を、農業・農村に対する理解を深めてもらえるように工夫を凝らして実施していきたいと考えています。
また、これから1年間頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。