“JA富山県青壮年組織協議会”
テーマ「農」を次代へ伝える
2019.12.17
JA富山県青壮年組織協議会会長の髙木謙太郎です。
今年の豪雨、台風等で被害に遭われた盟友、生産者等のみなさまにお見舞い申し上げます。
急流な河川が多い本県では、幸いにも堤防の決壊や、洪水といった甚大な被害には至りませんでした。今、平穏に農業ができることを思うと、先人たちの治水事業に感謝をせずにはいられません。
さて、8月に県青協で、県内の小学生の希望者を対象に、枝豆『富山ブラック』の収穫から袋詰めまでのお仕事体験イベントを実施しました。
子供たちの収穫したときの嬉しそうな表情、袋詰めをしているときの真剣な表情、茹でたての『富山ブラック』を美味しそうにほおばる様子を見ていて、もっと子供たちに農業、食の大切さを伝えていきたい!と思いを強くしました。
先人たちから受け継いだ地域、農地を自分たちが守り、次代の子供たちに食と農の価値を伝えていきます!