“JAならけん青壮年部”
テーマ強い農業
2019.11.26
昨年に引き続き、自然災害により関東を中心に甚大な被害が発生しました。被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日でも早い復興をお祈りいたします。
自然災害をはじめ、高齢化や鳥獣害といった地域の問題、貿易協定の締結など農業を取り巻く情勢は決して易しいものではありません。こんな時代だからこそ、私たち農業者一人ひとりが「強い農業」を心掛けなくてはいけません。
皆さんは「強い農業」と言われて、真っ先に何を思い浮かべますか?
地元に根付いた強い地盤を持つ農業。新しいことを積極的に取り組んで時代に取り残されないたくましい農業。災害・鳥獣害への対策を十分にとった堅実な農業。反収の良い儲かる農業、などなど。一言で「強い」といっても、人によって思い浮かぶのは様々だと思います。
みんながそれぞれの「強い」を追求し、お互いに教え合いましょう。私たちには全国6万の盟友、仲間がいます。あなたの困っている「何か」にヒントをくれる人が必ずいます。この厳しい時代を、盟友の英知を結集し、乗り越えていきましょう。