“JAおきなわ青壮年部”
テーマ離島の農業
2019.03.26
JAおきなわ青壮年部委員長の砂川裕喜(すなかわゆうき)です。
私は、沖縄本島の南西約300kmに位置する宮古島でアスパラガスを生産しています。
今年度、九州沖縄ブロックのポリシーブック委員として、新設される「離島農業に」ついて担当させて頂きました。
作成にあたって、同じ離島を抱える長崎県や鹿児島県とも意見交換をし、課題の絞り込みを行いました。
離島で農業を営む上での課題として挙げられるのは、生産資材及び出荷物にかかる輸送コストと、台風等の自然災害です。
環境・立地的には不利な部分が多いので、SNS等を積極的に利用し、島特有の自然環境や文化など魅力を発信していく必要があると感じています。
最後に、私はJAおきなわ青壮年部の一員として、「多くの離島を抱える沖縄で、この先何世代にも渡って農業が営まれるような基盤づくり」を大きなテーマとして掲げ、今後も魅力と活力ある地域づくりに努めていく事をお約束致します。