“JAおきなわ青壮年部”
テーマちゃーがらさんねーならん」(どうにかしないといけない)
2015.03.31
ハイサイ、グスーヨー、チュウ ウガナビラ(みなさん、こんにちは)。
沖縄は早い所では海開きで春爛漫、本土では桜前線北上中。冬から春へ季節は変われど、農業を取り巻く環境は依然変わらぬまま。
TPP交渉参加に始まり、農協改革とワジワジー(腹が立つ)する事ばかり。家族農業を軽視した競争力重視の改革であり、農家の現状をあまりにも知らなさすぎる農政。日本の農業はどこへ行く。
全国の盟友へ
TPPの国会決議が遵守されなければ、島嶼県である沖縄は壊滅的な打撃を受けるのは確実です。特に基幹作物であるサトウキビ、畜産で地域経済・定住社会をなしている離島においては、地域経済が崩壊し、無人島化する可能性さえあります。我が国においては国防上でも懸念は必至です。政府は、TPPの交渉内容・進捗状況を早急に開示し、国民への説明責任を十分に果たしていただきたい。
国民の食と命と暮らしを守るため。
輝く日本の農業を築くため。
明日への農業をつなぐため。
南国沖縄からTPP反対を訴えます。
「農を滅ぼす者は、国をも滅ぼす」