“鹿児島県農協青壮年組織協議会”
テーマ日本農業
2009.04.14
鹿児島の吉川です、今年度をもって、お役ごめんとなります。この2年間全青協委員長会議では、多くの発言をさせていただきましたし、また多くの勉強をさせていただきました。本当にありがとうございました。
最近ふと考えるのです、日本の農業はこれからどうなっていくのだろう? 石油はあと何年あるのだろう? 化成肥料はあと何年分あるの? 規模拡大をどこまですればいいの? 食料自給率上げる前に日本人口減るじゃん?――等々。
皆さんはどう思いますか。
私の凡人以下の頭ではもちろん答えは出ません。しかし確実に分かっていることは、我々青年部が必ず、この日本農業を背負っていかなければならないということです。
いま、100年に一度の金融危機と言われていますが、まさしく農業も100年に一度の転換期が来ているのではないでしょうか。
今までの農業政策が本当に農家のためになるのか? またこの農業政策が本当に国民のためになっているのか?
我々青年部はこのことを真剣に考えなければなりません。その議論をするのが、県青協であり九青協であり全青協であると思います。
これからのあるべき日本農業は我々がつくっていかなければなりません。日本農業を、みんなで考えましょう。