“岩手県農協青年組織協議会”
テーマ伝える
2015.10.06
JA岩手県青協の青木です。
農業に携わっている私たちは、その魅力をより多くの人に伝えたいと感じていると思います。
実際に青年部では、食農教育をなどでその魅力を伝える事業が盛んに行われています。教育・行政機関などからの要望があって成果を挙げているかと思います。
また、優良な事例は青年大会などで盟友に広がっています。
同時に、農業に関心の薄い人にも広がってほしいとも思います。
JA岩手県青協は、青年部の伝統的な事業である立て看板コンクールをアレンジし、看板を軽トラックに乗せて盛岡市内を巡回し、より多くの人たちに青年部と農業をアピールすることを実施しました。
多くの事業が試行錯誤で行われているなか、伝えたいことが実際に伝わるか、難しいことと思います。
波及させることや伝えること、その時に大事にしたいこと。
「何を大切にしているか」を正直に率直に伝えること。
率直すぎて角が立つこともあるかもしれません。ですが、なぜ、そう思うのか、根本の大切にしている理由をセットで伝えることで、理解を示してもらえる割合は増えるのだろうと思います。
自分が大切にしていることがなぜ大切なのか、常に心がけたいと思います。
「地域農業がなぜ大切か」、「別の何か」を大切にしている人たちに、伝えることを続けて行きたいと思います。