“岩手県農協青年組織協議会”
テーマ原動力
2014.04.15
岩手県農協青年組織協議会会長の青木です。
先日、私の所属する単位組織青年部が合併し、二つの青年部が合わさって新青年部協議会が設立されました。 設立総会では、これから同じ青年部の盟友となる方たちと新しい出会いがあったわけですが、これぞ青年部と思う方も多くおりました。
来賓でいらっしゃったJA組合長に対して「米は置いといて、施設園芸に力を入れろ」と持論を展開してタジタジにさせている盟友や、今までとは違うオレのスタイルの営農推進を力説する盟友。 全国の会議でスゴイ盟友をたくさん見てきていましたが、地元にもまだまだスゴイ盟友がいることに強い刺激を受けたところです。
思えば、青年部に半ば強制で加入して依頼、若くありながら独自の営農や、大規模な営農、高い志をもって営農している盟友を多く見てきました。 彼らは、独自のスタイルに自信を持って、自分の言葉で語っています。
それを見るたびに影響を受けてきたわけですが、彼らの原動力は何だろう?と思ったりもします。 思い至ったことは、「負けず嫌い」ということです。
これは極めて大事です。全国の会議で青年部での出会いを「一生のライバルとの出会い」と表している方もいらっしゃいましたが、仲間でありライバルである盟友に対しての思い入れが青年部の行動力へとつながっているのでしょう。
私も、多くの盟友に後れを取らないようにがんばらなくてはと改めて思っております。