“山形県農業協同組合青年組織協議会”
テーマ地域に根差した活動を
2010.09.01
全国盟友、関係者の皆さまいつもお世話になっております。
山形県青協会長の福原太一です。
早いもので、まもなく就任より半年に迫ろうとする今日この頃で すが、忙しいながら も農業者として交流を深め合い、貴重な経験を積ませていただい ているところです。
私の地元である山形県鶴岡市は日本海に面した庄内平野にあり、 現在特産だだちゃ豆 の収穫真っ最中です。
庄内平野は基盤整備も進み、整然と水田の広がる姿は、棚田の風 景とは一味違った誇れる美田地帯 のひとつだと自負しています。
しかし、この庄内平野にも、農地の受け手が集落内にいない、ま たは困難になり始めている等、十数年前に私が就農したころにはそ れほど聞かれなかった話題が増え始めているのも事実です。
私たちは、先輩たちが守ってきた農地を引き継ぎ、上手に活用し 更に繋げ伝えて行くという役割も担っています。
地域に根ざした地区や単組での活動や、県、ブロック、全国と範 囲を広くした活動で得られる出会いや情報は、盟友自身の経営や経 営者となる為の下地として生きてくるはずです。
また、して行くべきだと考えています。
北海道東北ブロックの盟友のみなさん
今回のブロック青年大会は山形県での開催となります。
よき出会いを期待しながら、多くの方のご参加をお待ちしており ます。