“山形県農業協同組合青年組織協議会”
テーマ今できることnext
2017.12.12
昨年に引き続き、山形県農業協同組合青年組織協議会会長を務めております、渡部一敏です。どうぞ宜しくお願いします。
私の家では水稲・大豆・野菜等を12ha、所属している農事組合法人ドリームファクトリーでは蕎麦・大豆約120haの生産と作業受託をしています。また蕎麦打ちもマスターし、毎年12月第二日曜に開催される農事組合法人主催の「窪田・新そばを楽しむ会」では率先してその腕を披露しています。
青年部活動では日頃より多くの仲間に支えられていることを実感し、感謝しております。
私の活動の原点は、マザー・テレサの名言を自分に置き換え、自分が「今できること」を考え、行動しているところだと思っています。
先のことを心配するのであれば、今全力を尽くす。今できないことを考えても前進せずに時間だけが過ぎていくからです。
数年後振り返った時に、「あの時こうしていたら…。」「何故、一生懸命に頑張れなかったのか?」後悔しか残らないことがあります。
農業も同じだと思います。1年に一回しか栽培出来ないものを精一杯手を加え、丹精込めて作り上げる。自然を相手に大変ですが、本気で頑張った分だけ成果が得られる充実感。
青年部活動でも盟友から出された要望や意見を実現するために最善の策を皆と考え、実行していきたいと思います。
これからも全国のJA青年部の仲間と一緒に諸課題の解決の為、微力ながら力を発揮して参りますので、ご指導のほど宜しくお願い致します。