“宮城県農協青年連盟”
テーマ青年部愛~いつからか好きになっていた~
2014.06.24
宮城県農協青年連盟委員長の相澤宏樹です。
自分の青年部人生を振り返ると、学生時代から就農の準備をし、卒業後すぐ就農。同時に青年部にいつの間にか入部。当時の支部は同年代もいなく、すぐ上の先輩でも年の差が大きく、幼さの残るまま入部した私は組織活動の楽しさや青年部の良さを感じることは出来ませんでした。
月日が経ち段々と自分にも後輩ができ、先輩の後ろをただ付いて行くだけだった私も気が付けば支部長。そしてご縁があって単組の委員長をさせて頂き現在に至ります。単組の委員長を経験した頃から自分の中で何かが変わるのを感じました。
青年部は新規就農者から農作業の中心を担う農業者までと幅広い層の集まりで、青年部時代は今後の人生においても価値のある時期であり、学習活動や交流活動など多くの実践がこれからの農業人生に必要な経験を与えてくれます。
更に、多くの出会いから生まれる新たな可能性を開くには自ら積極的に参加することが重要です。そのチャンスである組織活動はその内容の達成だけではなく盟友間の絆と信頼関係を強くします。
青年部の盟友なら素直に悩みの相談や、自身の将来設計も真剣に語り合う事ができます。楽しい事ばかりでは無いですが私は青年部が大好きですし、これからも大切にしていきます。