“埼玉県農協青年部協議会”
テーマ繋がる事の大切さ
2022.01.27
埼玉県農協青年部協議会委員長の森田泰弘です。
今年度は全青協のポリシーブック委員、また水田部会の副座長を努めております。
ポリシーブック委員では全青協の活動指針、政策目標の見直しを検討しています。
皆さんとディスカッションする事で色々な視点で学ぶことの大切さを改めて感じました。またウェブセミナーでは新しい気付きをさせて頂き営農のヒントをもらいました。
水田部会では、今話題のコメ余り問題について議論しています。お米だけでなく野菜もそうですが作れば売れるという時代は終わったと思います。今こそ地域に根差す営農の転換の時ではないでしょうか。今後も部会で議論し突破口を見つけていかなくてはなりません。
全青協を通じて学習の大切さ、盟友との意見交換の必要性を強く実感しました。
昨今、肥料高騰、燃油高騰、資材高騰、異常気象、そして農産物の価格低迷、農業を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです、農業経営の継続のためにも盟友としっかりと議論して問題の解決に向かいたいです。
青年部は不安の解消の場です。まだまだコロナ禍ですが、膝を突き合わせて、未来の農業の話をしたいです。