“徳島県農協青壮年組織協議会”

令和6年度 徳島県農協青壮年組織協議会 会長

池上宏樹

テーマ「元気があれば何でもできる!」

2024.08.05

皆さん、元気ですか!

JA徳島県青協は元気ですよ!

徳島県農協青壮年組織協議会会長の池上宏樹です。

私は、徳島県吉野川(四国三郎)中流域の阿波市でハウス大玉トマト・夏秋茄子・ブロッコリーを中心とし、好適酒造米である阿波山田錦・果樹の不知火・はれひめ等を栽培しています。

 

私にとっての農業とは、一生涯を通じて営める仕事であり、自分自身の夢や野望を具現化できる仕事でもあると考えています。また、徳島県の盟友、全国の盟友の皆さんと意見交換などの交流の中で新たな発見や、今後農業を営むうえでのヒントを得られるという点も魅力的です。

 

しかし、農畜産業においては様々な問題が山積しています。農畜産業を適正に営むために必要なことは何か、何が一番求められているか、私たちはどういう形で貢献できるかを県や全国の盟友と共に考えながら活動に取り組んでいく必要があると考えています。

 

今年は中国・四国地区JA青年大会が12月に徳島で行われ、中国・四国地区で選ばれた農業者や団体の取り組み等が発表されます。熱い思いを身近に見聞きでき、本県の盟友にとっても良い刺激となるでしょう。

 

日本の農畜産業の未来のため、JAや県内・全国の盟友と連携し、今後の農業の問題解決、農業振興に向けて、国・県へ積極的に働きかけていきたいと思います。

そして、その青壮年部の活動を活発化させ、次の時代に受け継いでいくことが私たちの使命であると考えています。

 

皆さん、「元気があれば何でもできる!」さあ、力を合わせて頑張っていきましょう。