“高知県農協青壮年連盟”
令和4年度 高知県農協青壮年連盟 委員長
森田修平
テーマ「青年部の存在意義」
2022.12.05
今年から高知県青壮年連盟の委員長になりました。森田修平です。高知県の中部にある土佐市で、柑橘の土佐文旦を生産しております。
さて去年、高知県の副委員長をしていた時に、単組の部員の方から質問があったのが「何のために青年部ってあるんですか?会ばっかりですか?」と訊かれて、うまく答えれなかったんですが、
委員長になって JA 高知県の農政会議や、全青協の会等に参加するようになって感じるのは、
青年部の存在意義って、「自分の地域の農業を良くしていくため、盛り上げていくため」の組織なんだと思います。
地域のイベントに参加したり、困っていることがあったら声を上げて行政や国に伝えていく。そうすることで、自分たちの地域が少しずつ良くなっていく。
あとは、「色んな出会いによって成長できる」組織。地元で、一人で農業してたら、近所のおじちゃんとしか出会わないけど、
青年部に入ることで、色んな情報や人と出会うことで、
自分の中の視野や考え方が広がっていきます。
来年も委員長として活動しながら、部員のみなさんに、青年部の良さ、面白さを伝えていきたいと思います。