“京都府農協青壮年組織協議会”
テーマ盟友と力を合わせて、農業に活力を
2013.11.12
京都府青壮年 委員長の吉田宗弘です。
稲刈りを終え、しばらくすると冬を迎える準備が始まります。
地元越畑は行政区では京都市内とはいうものの棚田が美しい中山間地です。柚子が黄色く色づき始め、収穫を待つ姿は毎年見て「ええ風景やなぁ、この景色を守っていくんや」という気持ちにしてくれます。「農業」はやはり自分にとっての天職です。
盟友に支えられて京都府の委員長をして一年目も半ばを過ぎます。今年は9月の台風18号が府下にも甚大な被害をもたらしました。復旧活動には、多くの盟友たちがボランティアで参加していただき、助け合いの精神に胸が熱くなりました。近畿地区の盟友からも協力のお言葉を頂戴し力強いかぎりでした。来年以降の耕作をするにあたっては、いろいろな課題が山積みですが、頑張る農業者を我ら京都府青壮年は心から応援します。
このメールマガジンが配信される頃に私たちは、宮城県へ視察研修に伺っている予定です。突然の申し出にもかかわらず、交流会の開催を快諾していただいた、宮城県青壮年部委員長をはじめとする盟友の皆さまに、深く感謝いたします。農業の盛んな宮城県での視察では、自分も含めた盟友たちが多くの刺激を受けることと思います。今回、様々な事情で参加できなかった盟友には、最高の土産ばなしをプレゼントできるように、多くのことを吸収してきます。
これからも、所属するJA京都市青壮年部はもとより府内外の盟友の皆さんの力添えをいただき、一層の努力を「農業」へ注力していきます。全国の盟友とより深くより力強い協力関係を築いていくことを私たちは望みます。ぜひとも、「一緒にやろうや」とお声掛けください。