“トピックス”

平成29年度全国ポリシーブック研修会を開催しました

平成29年度全国ポリシーブック研修会

日にち:平成29年8月22日(火)~23日(木)
場 所:神奈川県・JA全農営農・技術センター

JA全青協は平成29年8月22日(火)・23日(水)に平成29年度全国ポリシーブック研修会を開催した。全国より80名の盟友・事務局が参加し、ポリシーブックの活用に向けた計画や振り返りの手法を学んだ。

今回の研修会は初めて全農営農・技術センターにおける開催となったが、JA全青協の飯野会長は、冒頭挨拶の中で、ポリシーブックの活用に向けてはJAグループとの連携が重要であることを強調し、今回の研修会を通じてJA全農との連携が深まることへの期待を述べた。

研修会の中では営農・技術センターの施設や取り組みの紹介も行い、参加者はJA全農職員の解説のもと、様々な研究・検査の様子を視察した。


営農・技術センター視察の様子

研修会では、JA全青協ポリシーブック担当の大山副会長からPDCAサイクルを意識したポリシーブックの活用について講義を行った後、作目別に13班に分かれ、グループワークを通じて実際に意見集約の手法を学んだ。22日(火)は、ポリシーブック2017の作目別の課題・JA全農の取り組みをもとに、ポリシーブックの活用に向けた具体的計画(Plan)の策定を行った。


大山副会長による講義


グループワークの様子

翌23日(水)には、架空のJA青年部の取り組みをもとに、活動の振り返りと改善(Check、Act)の手法を体験した。グループワークによって取り組み内容を分析し、次年度に向けた活動内容の改善提案を行った。各班から創意あふれる提案が行われ、参加者は他の班の発表にも熱心に聞き入った。

その後、近年注目の高まるGAPの取り組みに関して、JA全中職員より具体的取り組み内容についての講演が行われた。


グループワークの様子