“トピックス”

第64回JA全青協通常総会、第1回JA都道府県青年組織委員長・事務局合同会議、研修会を開催しました

第64回JA全青協通常総会、
第1回JA都道府県青年組織委員長・事務局合同会議、研修会

日にち:平成29年5月24日(水)~25日(木)
場所:東京都・JAビル

 JA全青協は平成29年5月24日(水)に第64回通常総会を開催し、飯野芳彦会長(埼玉県)をはじめとする新執行部体制が発足、平成29年度体制がスタートした。

 冒頭、JA全中の奥野長衛会長は、「私も常々、『全ての課題は現場にある』と申し上げている。ポリシーブックにまとめられた現場の意見をJA事業に反映させ、JA経営や営農・経済事業の発展に取り組みたい。JAグループとしても、次代の地域農業および農協運動のリーダーである青年部の活動をしっかりとサポートしていく」と激励の言葉を述べた。


通常総会で挨拶する全中・奥野会長

 総会では、
(1)平成28年度活動報告ならびに収支決算、
(2)平成29年度活動計画ならびに収支予算、
(3)平成29年度会費の賦課ならびに徴収方法、
(4)平成29年度JA全青協役員の選任、
(5)青年組織代表の全国連役員・参与候補等の推薦、
(6)平成29年度JA全青協顧問・参与の推薦について承認・議決された。
そして、この総会で平成28年度執行部が退任となり、退任役員に対して感謝状が贈呈された。

 その後、新体制のもと第1回委員長・事務局合同会議が行われ、食と農の理解促進に向けた取り組みやポリシーブックの作成・活用強化策などについて協議を行った。


退任役員への感謝状の贈呈


第1回委員長・事務局合同会議での協議の様子

 翌25日(木)の合同研修会では、飯野会長より「平成29年度JA全青協の活動方針」についての説明を行った。

 その後、米穀、青果、畜産・酪農、都市農業の作目別に専門部会を開催し、ポリシーブックを活用した部会の運営方針の協議や、JA全中・JA全農との意見交換を行った。


飯野会長による説明


専門部会における協議の様子