“トピックス”

第3回JA都道府県青年組織委員長・事務局拡大合同会議

日にち:平成27年11月12日(木)、13日(金)
場 所:ベルサール東京日本橋 他

11月12日(木)、第3回JA都道府県青年組織委員長・事務局拡大合同会議が開催され、全国より総勢150名以上の若手農業者および事務局が参加しました。

会議では、JA全青協としてのTPPへの対応や第62回JA全国青年大会の開催などについて、意見を交わしました。
会議の最後には、TPPの大筋合意を受けての政府・与党の対応について、現場への説明責任をしっかりと果たすよう決議をいたしました。(決議はこちら(PDF))

 翌13日(金)には、宮腰光寛農林水産戦略調査会会長代理より情勢報告および意見交換を自民党本部にて実施しました。意見交換の中では、盟友から「大規模化が進む一方、家族農業で差別化が難しいところが多く、中小規模の農家に対する支援が必要」等、様々な意見が寄せられました。

また、午後には農林水産省幹部職員との意見交換を農林水産省等で実施しました。意見交換は6つのテーマ(土地利用型農業、中山間地農業、畜産・酪農、青果、都市農業、食料自給率・自給力・消費者対策)で行われ、現行施策に関する現場からの疑問・意見を伝えるとともに、来年度以降の農業政策の立案、運用について建設的な議論がもたれました。