“トピックス”
JA都道府県青年組織委員長・事務局拡大合同会議を開催しました
JA全青協は11月18日(火)、JA都道府県青年組織委員長・事務局拡大合同会議をJA共済ビル(東京都・永田町)で開催しました(トップページ写真(左)参照)。
会議では、TPPおよびJA改革への対応、JA全青協の組織強化、60周年事業などについて協議を行うとともに、JA改革に関する決議「若手農業者の描くJA改革」を採択しました。
翌19日(水)には、まずJA改革やTPPに関する情勢報告会として、森山ひろし衆議院議員と山田としお参議院議員から説明をいただき、政府・与党の取り組みについて情報共有を行いました。その後は、県別一斉要請活動として、都道府県ごとに地元選出の国会議員を訪問し、ポリシーブックの取り組みにもとづき意見交換を実施しました。
午後からは、場所を議員会館から農林水産省に移し、「スマート農業による新たな農業経営」をテーマとしたシンポジウム(主催:農林水産省、総務省、共催:JA全青協)を開催しました(トップページ写真(右)参照)。関係者約170名が参加したこのシンポジウムでは、行政、大学、企業、若手農業者によるパネルディスカッションが行われ、主催者としてあべ俊子農林水産省副大臣、長谷川岳総務大臣政務官が同席しました。
そして終了後には、農林水産省との意見交換会を実施し、皆川芳嗣事務次官をはじめ、課長・室長クラスの幹部職員と農業政策に関する意見交換を行いました。