テーマ三重県らしい、新しい青年部活動に向けて

2018.04.24

ＪＡ三重青年部の会長を務めさせていただいております南友照と申します。季節が進むのは早いもので4月も残すところあと少しとなりました。春のお天気とは思えないほどの真夏日があったり、急激に気温が下がる日もあったりと日々の気温の変化に四苦八苦しております。

同じように農作物の管理にも気が抜けない毎日です。そして地元ではいよいよ田植えが始まりました。1年に1回のお米づくりの本格的なスタートです。今年は米政策の大きな転換期となり、それに伴い様々な不安も多いのが正直なところですが、地域の農地、地域の農業を守り、安心な食により人の命の根幹をしっかりと支えていきたいと考えています。

ＪＡ三重青年部では現在、役員一丸となって今までのマンネリ化した活動を刷新しようと動いております。県内全盟友を対象としたアンケート調査の実施、その結果から盟友が一番求めていることに焦点を当てた活動計画の立案や、一年間の活動の総括をよりわかりやすく盟友全員にフィードバックできる体制をつくることで、盟友の皆さんが青年部にいて良かった！と心の底から思ってもらえるような活動を目指しています。

困った時は仲間で助け合い、地域の農業を次の世代に繋ぐ、そして助け合いのできる青年部の良さも次の世代にしっかりと繋いで行きたいと思います。