“群馬県農協青年部協議会”
テーマめまぐるしく変わる流れの中で
2009.09.08
本年度より群馬県委員長を務めます、天笠淳家です。
第45回衆院選が8月30日に行われ、政権交代が確定しました。野党第1党が選挙で過半数を取り、政権を奪取するのは戦後初めてとのこと。群馬県においても、閣僚経験者や党執行部の要職を務める前職3人が敗れ、自民王国の崩壊を印象付ける結果となりました。これらの結果を踏まえ、われわれは、また新たな農業政策のもと、仕事を行っていかなくてはならない状況下に置かれました。
選挙の度に農業者は利用されている現代社会。このような時代背景から、農業者への関心は益々高まってきています。そして、その中でも青年農業者の存在が益々不可欠なものとなっており、その拠り所であるJA青年組織に求められる役割も、より重要性を増してきています。JA群馬青協としても、今年度の計画方針にも載せている・・・
1.盟友主導で行う青年組織活動の活性化に向けた取り組み
2.地域に開かれた青年組織活動の展開
3.日本農業を発展させるため農業・農村の役割を広く国民に訴える運動
4.正しい情報分析と理論武装のための学習活動
5.JA青年組織の連絡連携関係を強化する取り組み
以上の5項目を柱として活動を行っていきたいと思います。
今後もみなさんのご指導のもと、全国の盟友とともに自分のできることから、一つ一つ手掛けていきたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。