JA福島県青年連盟 委員長
富塚弘二
テーマJA福島県青年連盟の進むべき道
2009.08.18
最近、私たち「農青連」は、今後どうあるべきか、どう進むべきか、日々考えています。
今年度、福島県では県内各方部の青年組織盟友と県農青連三役との懇談会を開催しています。その懇談会で課題として提起されるのが「盟友拡大」の問題です。私たちもどうすればいいのか、こちらが聞きたい位難しい課題です。
全国の委員長・会長の皆様は何かいいアイデアがありますか?
農業後継者が減少している状況では、盟友減少は避けられないかとも思う事もありますが、それで終わってしまってはいけないという思いもあります。
JA福島県青年連盟は全国に先駆け組織が結成され、昨年創立60周年を迎えました。結成当時は3万人の盟友がおりましたが、現在3,000名を切り、発足当時の十分の一の数になってしまいました。
創立時、諸先輩方は「熱い思い」を抱いて農青連活動に邁進していたのだろうと思います。今私たち盟友が「熱い思い」を持っていないかといえば、そんなことは無いと私は思っています。時代時代でそれぞれに「熱い思い」を持ち続けていると思っています。
私たち農青連は、若い盟友たちの「熱い思い」を国・県、JA、そして国民の皆様に伝えていく活動を展開していかなければならないと思っております。また、若き盟友の手本となり、相談相手になって、地域農業の活性化の原動力となる魅力ある組織にしていきたいと思っています。
私は、福島県の委員長になり今年で2年目になりますが、日々勉強不足を痛感しています。全国の委員長・会長の皆様と交流を深め色々勉強し、取り組みを行って参りたいと思いますので、よろしくお願いします。