“愛媛県農協青壮年連盟”
テーマ食育の一環
2010.03.09
はじめまして JA愛媛農青連委員長の加賀田幸二です。
現在、水稲と作業受託をしています。
米の消費量も少なく、米を作りたくても作れない状況です。
我々の地域では、反当り7~8俵位しか収穫できません。
また、少しでも多く収穫できるよう努力していますが、鳥獣害(イノシシ、シカ、サル)が深刻となっています。
水稲(特別栽培米)有機減農薬をJA流通で生協へ販売しています。これがきっかけで生協とのお付き合いがはじまり、消費者へ生産者の現状や問題を伝えたり、消費者の要望を聞いたりしています。
また、田植え・稲刈りなどの農作業体験活動を実施しています。
このような活動がもっと活発になり、農産物の地産地消への取り組みについてお互いに連携し、子どもたちに農業の大切さを実感してもらいたいと思います。