“長崎県農協青年部協議会”
テーマ新時代への対応について
2016.01.12
長崎県農協青年部協議会の委員長を務めております?瀬昭浩です。
九州の上にある壱岐の島で葉たばこと水稲、麦、大豆を作付しています。
今回のTPP大筋合意に伴い、今後、日本農業は大きく変化する事が想定されます。
その一つとして、現政権は、農産物の輸出を一兆円まで増やすと言っています。今まで
輸出なんて考えた事もなく無理だと思われている方が大勢だと思います。私も同じ思いです。ただ、離島で営農をしている我々にとっては、海を越えた所に消費者がいる為、船で農産物を輸出しているのです。
日本の中の話じゃないの?と突っ込みをいただきそうですが、日本は島国、世界から見れば西の端の離島なのです。
消費者に農産物を届けましょう!
はるか海を越えた外国の消費者に!
新しい時代に取り残されないよう、若手の考えを振り絞り、共に今後の農業に立ち向かっていきましょう!!