“長崎県農協青年部協議会”
テーマおれたちが日本の農業を担う
2009.03.24
「おれたちが日本の農業を担う」
全国の盟友の皆さん、こんにちは。長崎の神田と申します。
早いもので1年が過ぎ、先日には今年度最後の都道府県委員長・事務局合同会議が開かれました。会議の最後、退任される委員長の挨拶の中で、「我々はそれぞれの盟友の代表、会費等で東京まで来ている。地元では各盟友が一生懸命働いている最中、会議をしているのだから、その意識も踏まえて十分議論し、盟友の想いを今後も国政に提言して経営に反映させていこう」との挨拶がありました。
当たり前の事ですが、改めて身が引き締まる言葉でした。
本県は盟友数約1400名程の組織ですが、元気のある盟友ばかりです。世界的金融危機や経済不況により、大変厳しい状況には変わりありませんが、何とかこの元気な力をさらに結集し、長崎・九州・全国が一つになり、様々な課題に取り組み、活動を活発に展開していかなければという気持ちです。
我々は決して自分の経営だけを守っているのではない。地域・環境・自然・国民の食料を守っており、日本の国を守っているのだと、私は確信しています。
「農業を疎かにする国は滅びるのだ」
農業が日本を救うと言っても過言ではないでしょう。