“熊本県農協青壮年部協議会”
テーマ営農継続に向けて
2020.11.10
熊本県農協青壮年部協議会 委員長の前本 勝です。
まずもって令和2年7月豪雨、台風9号、10号にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、本県に対しても暖かいお見舞いのお言葉や義援金等頂戴致しましたこと心より感謝申し上げます。
本年は、農業を生業としている私たちにとって、非常に過酷な一年であると強く感じます。
新型コロナウイルスの世界的な流行によるインバウンド需要の激減や、農畜産物需要の著しい低迷、加えて豪雨災害や台風による甚大な被害など、数多くの盟友が頭を抱える日々が続いていることと思います。
営農継続が困難な状況下にありますが、今できることを考え前進しましょう。歩幅は小さくとも、営農継続へ向けたその一歩は日本の農業を支える誇り高い一歩になると私は信じております。
今後多くの盟友が、農業を生業とし、希望と意欲を持って営農に取り組めるよう精一杯頑張っていきたいと思います。