“滋賀県農協青壮年部協議会”
テーマ日々の農作業の中で
2021.10.13
全国の青壮年組織の盟友の皆さん。こんにちは。
今年度、農業を取り巻くリスク部会副座長を務めさせていただいております滋賀の湯ノ口です。
台風もようやく過ぎ去りましたが、本年も気象災害に頭を悩ませる年になりました。農業を取り巻く様々なリスクは拡大しつつある状況ですが、対応の難しい気象やコロナといった強大なリスクに目が行きがちな中、まず誰でも出来る自助の観点で身の回りに潜むリスクへのケアを意識してみてください。
農作業の合間といった隙間時間でも構いません。日々の農作業を洗い出し見つめなおすことは、今後数十年以上に及ぶ皆さんの農作業のリスクの全体を認識し、安全意識を高めリスクを下げることに繋がり、効果も計り知れないと思います。GAP等の取組みで既にこうした取組みを進められている方も多いと思いますが、今一度農作業におけるリスクを検証して、自分自身を守ることを通じて、大切な家族、地域を守ることに繋げましょう。