“千葉県農協青年部協議会”
テーマ相互扶助
2018.02.06
千葉県農協青年部協議会委員長の立崎俊之です。(崎は「たつさき」)私は千葉県のほぼ中央に位置する八街市でスイカ、ニンジン、落花生、トマトを栽培しています。
1年という任期の10ヶ月という中で、組織の強化、食農教育、農政活動など様々な活動や全国の盟友から多くの刺激を受け、自分自身、農業者としての考え方や価値観に大きな変化がありました。
これまでは生産者として、「良い作物を一生懸命作ること」を念頭に、日々の農業に取り組んできました。しかし、この1年を通じ、「人とのつながりや助け合い」も同じぐらい大切だということに気付きました。
それはまさに協同組合の「相互扶助の精神」です。
家族・地域・組織・盟友の協力なしには、この10ヶ月委員長をやってこられなかったように、連帯・助け合いによって、今までもこれからも地域・農業は守り継がれて行くのだと思い知らされました。
これからも先人達が守ってきた地域・農業を助け合いによって引き継いでいきたいと思います。