“JAならけん青壮年部”
テーマ「繋がり、感謝」
2023.02.06
JAならけん青壮年部部長の下中豊久です。柿、ハウス柿、梅、キウイを栽培しています。
奈良県の農業は概ね、中山間農業や中小農業が根幹です。農業県ではありませんが、農業に対する想いは熱く、そこには大きな「繋がり」があります。
私は西吉野町で柿をメインに栽培しています。青年部に所属するまでは自分勝手(今もですが)で、我がままな男でした。人付き合いもキライでした。
青年部に所属してから、色々な人に出会い、たくさんの人に支えられ、少しずつですが考え方も変わり、今、活かされています。
27歳の時から弟と農業を始めた私にとって、青年部の存在は「親」と言って過言ではありません。
親孝行ではありませんが、今までお世話になった方々や地域に「感謝」を忘れず、青壮年部活動を通じて、しっかり学習し、行動し、奈良県へ、西吉野へ恩返しして参ります。
そして、この「繋がり」の大切さをより多くの人に伝えて、農業界を明るく魅力あるものにしていければ最高です。